東洋経済『都市データパック』編集部から「住みよさランキング2020」が6月17日に投稿されています。記事で紹介されているのは全国総合トップ50です。住みよさのランキングは「安心度」「利便性」「快適度」「富裕度」の4つの視点から算出されているので、老後の生活にはどの視点も重要なので移住先を決める参考になります。
住みよさランキングの算出
指標
「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4つの視点から、22のデータを用いて算出。
A.安心度
(1)人口当たり病院・一般診療所病床数(2017年10月)
(2)老年人口当たり介護老人福祉・保健施設定員数(2017年10月)
(3)20~39歳女性人口当たり0~4歳児数(2018年1月)
(4)子ども医療費助成(対象年齢・所得制限の有無)(2019年6月)
(5)人口当たり刑法犯認知件数(2017年)
(6)人口当たり交通事故件数(2017年)
(1)人口当たり病院・一般診療所病床数(2017年10月)
(2)老年人口当たり介護老人福祉・保健施設定員数(2017年10月)
(3)20~39歳女性人口当たり0~4歳児数(2018年1月)
(4)子ども医療費助成(対象年齢・所得制限の有無)(2019年6月)
(5)人口当たり刑法犯認知件数(2017年)
(6)人口当たり交通事故件数(2017年)
B.利便度
(7)人口当たり小売販売額(2015年)
(8)人口当たり大規模小売店店舗面積(2018年)
(9)可住地面積当たり飲食料品小売事業所数(2016年6月)
(10)人口当たり飲食店数(2016年6月)
(7)人口当たり小売販売額(2015年)
(8)人口当たり大規模小売店店舗面積(2018年)
(9)可住地面積当たり飲食料品小売事業所数(2016年6月)
(10)人口当たり飲食店数(2016年6月)
C.快適度
(11)転出入人口比率(2015~2017年)
(12)人口当たり財政歳出額 (2017年度)
(13)水道料金(2019年6月)
(14)汚水処理人口普及率(2018年3月)
(15)都市計画区域人口当たり都市公園面積(2017年3月)
(16)気候(月平均最高・最低気温、日照時間)(1981~2010年)
(11)転出入人口比率(2015~2017年)
(12)人口当たり財政歳出額 (2017年度)
(13)水道料金(2019年6月)
(14)汚水処理人口普及率(2018年3月)
(15)都市計画区域人口当たり都市公園面積(2017年3月)
(16)気候(月平均最高・最低気温、日照時間)(1981~2010年)
D.富裕度
(17)財政力指数(2017年度)
(18)1事業所当たり売上高(2016年6月)
(19)納税義務者1人当たり所得(2017年)
(20)1住宅当たり延べ床面積(2013年10月)
(21)持ち家世帯比率(2015年10月)
(22)住宅地平均地価(2018年7月)
(17)財政力指数(2017年度)
(18)1事業所当たり売上高(2016年6月)
(19)納税義務者1人当たり所得(2017年)
(20)1住宅当たり延べ床面積(2013年10月)
(21)持ち家世帯比率(2015年10月)
(22)住宅地平均地価(2018年7月)
算出方法
- 各指標について、平均値を50 とする偏差値を算出。すべての指標の偏差値を平均したものを「総合評価」としている。
- 2019年6月上旬時点で、全国にある市と特別区(東京23区)が対象。特別区のうち、千代田区、中央区、港区の3区は対象から除外しており、812市区を対象としている。
トップ50に入っているのは?
関東では
東京がダントツでランクインが多いです。
神奈川県が鎌倉しかランクインしていないのが意外です。
千葉県も他の調査ではランクインする街があるのですが、、
この調査では北陸が強いですね。
神奈川県が鎌倉しかランクインしていないのが意外です。
千葉県も他の調査ではランクインする街があるのですが、、
この調査では北陸が強いですね。