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公的年金がフォローできる人生のリスクは?|公的年金は破綻しない!

公的年金Money

都市伝説のように公的年金は財源不足で破綻する、払っているだけ無駄、その分は自分で貯金していた方が良いという間違った認識が広まった時期がありましたが、公的年金は破綻しません。もし、公的年金が破綻するようなことがあれば日本国内の高齢者は生計できないし、地域経済も崩壊します。正しい認識を持ち老後のために準備しましょう。

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公的年金がフォローできる人生のリスクは?|公的年金は破綻しない!

公的年金がフォローできる人生のリスクは?

公的年金は、大きく「老齢」「障害」「死亡(遺族に対する保障)」というリスクに備えている。

老齢基礎年金障害基礎年金遺族基礎年金
65歳から終身給付を受けることができる年金。普通、「年金」というとこの老齢年金を指す加入中、病気やけがなどで一定の障害を負った場合に支給される。また、20歳前の障害にも対応している年金受給者や被保険者が亡くなったとき、配偶者か原則18歳以下の子が給付を受けられる

日本国内における高齢者世帯の収入のうち、6割を年金が占めている。

年金収入

出典:厚生労働省「いっしょに検証!公的年金」

このように、公的年金制度は、高齢期の生活のかなりの部分を支えるものとして、極めて重要な役割を果たしています。
また、現役世代にとっても、公的年金によって、親の経済的な生活の心配をすることなく安心して暮らすことができるようになっています。
さらに、高齢になって働けなくなった場合だけでなく、障害を負った、現役のうちに亡くなってしまったなどの事態にも対応しており、皆さんが安心して毎日を過ごすためにも必要不可欠です。

なお、公的年金には、家計消費として地域経済を支える役割もあります。

島根県

出典:厚生労働省「いっしょに検証!公的年金」

公的年金は破綻しない、「財政検証」により健全性をチェックしている

家計簿

公的年金制度は、予測できない生活上のリスクに備えるための仕組みであり、皆さんの生活を支える、とても大切な制度です。
ですから、公的年金制度を維持するために、国ではさまざまな取り組みを行っています。
そして、公的年金が健全に運営されているかを「財政検証」という仕組みで定期的にチェックすることになっています。

財政検証は、少なくとも5年に一度、公的年金財政(保険料収入や給付に必要な額の収支)の健全性を検証する仕組みです。
この財政検証では、今後の日本の人口や経済の見通しをもとに、これからの100年間、どのように公的年金の財政状況が推移するかを計算します。

財政検証の結果はレポートとして公開されており、そこから、今後の公的年金の給付水準の見通しなどを知ることができます。
公的年金では、現役世代が納める保険料が、そのときの年金給付の主な財源になります。
このような年金の運営の方法を賦課(ふか)方式と いいます。
この仕組みでは、現役世代(支え手)がいて日本経済が続いていく限り年金はなくなりません。
その上で、少子高齢化が進んでも、将来にわたって制度を持続させるための仕組みが導入されています。

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公的年金と個人で貯蓄した場合の違いは?

生計

生涯にわたって受給できる

誰も、自分が何歳まで生きるか、死ぬまでにいくら必要なのかはわかりません。
そのため、貯金をしていても、生きている間に使い切ってしまうかもしれません。
それに対して公的年金は、亡くなるまで受給できる仕組みです。
長生きして貯金がなく なったらどうしよう……という心配をせず、安心して暮らしていけるのです。

物価変動や賃金上昇など、経済の変化に比較的強い

物価や賃金が上がると、それまでしてきた 貯金の価値がなくなってしまう(価値が 目減りする)かもしれません。
公的年金は、そのときの物価や現役世代 の賃金などに応じて、どのくらい給付され るかが決まります。そのため、物価が上 がるインフレなどに比較的強いと言われています。

重度の障害を負った/ 一家の大黒柱が亡くなったときに対応できる

一家の大黒柱が、突然の事故や病気で障害を負ってしまったり、亡くなるなどしたとき、 小さな子供や配偶者はどうしたらいいでしょう。
貯めてきたお金だけでは生活できない 場合も考えられます。 こうした事態に備えるため、公的年金は障害を負った方や遺族への保障も行っています。