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伝説の投資家から学ぶ50歳からの投資|株式と債券の比率

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伝説の投資家たちは下落ショックを軽減するため債券を組み入れたポートフォリオを推している。私の登録しているYouTubeチャンネル:聞いて分かる投資教育で「50歳から始める投資信託ポートフォリオとシミュレーション」があり、老後2,000万円問題をどう投資で解決するか様々なシミュレーション説明している。理想的な債券比率での投資信託のパフォーマンスも併せて紹介する。

聞いて分かる投資教室:50歳から始める投資信託ポートフォリオとシミュレーション

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65歳で2,000万円の資産をつくるために、、

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シミュレーションの設定

  • 期間:50〜65歳の15年間
  • ポートフォリオ:株式と債券の比率を変えて、2,000万円になる毎月の積立金額を調べた
  • 債券比率:債券比率20%、35%、50%をシミュレーション

シミュレーション結果

株式50%、債券50%のポートフォリオ
元本0円であれば、毎月9.2万円の積立で2,010万円になる。
元本500万円であれば、毎月5.8万円の積立で1,996万円になる。

株式65%、債券35%のポートフォリオ
元本0円であれば、毎月8.9万円の積立で2,007万円になる。
元本500万円であれば、毎月5.5万円の積立で2,014万円になる。

株式80%、債券20%のポートフォリオ
元本0円であれば、毎月8.6万円の積立で2,001万円になる。
元本500万円であれば、毎月5.1万円の積立で2,007万円になる

投資教室のタザキさんは
50歳〜65歳の15年間という短い期間でリスクをとって株式比率をあげても、そんなに毎月の積立金額に差がないため、株式比率を上げるメリットが薄いと指摘しています。

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債券比率の違う投資信託で比較(楽天・インデックス・バランスF)

3年のチャートの比較

  • 茶色は、株式50%、債券50%の楽天インデックス・バランスファンド
  • 青色は、株式70%、債券30%の楽天インデックス・バランスファンド
  • オレンジ色は、株式30%、債券70%の楽天インデックス・バランスファンド

債券比率株式と債券比率

チャートをみると、株式比率が高くなるとリターンもリスク(振り幅)も高くなるのが分かります。
債券70%の比率の投資信託では、下落時のショックを軽減することができるが平時のパフォーマンスが悪い。
債券50%の比率の投資信託は、下落時のショックも少し軽減し、平時のパフォーマンスもそんなに悪くない。

騰落率の比較

この表を作成して気が付いたのですが、シャープレシオで1年と3年ではパフォーマンスが違うことです。
コロナショックのように、株式が暴落する局面では債券比率が高い方が投資効率が良いことがわかります。
ただ、騰落率は債券比率が低い、つまり株式比率が高い方がリターンが高いことが分かります。

債券30%比率債券50%比率債券70%比率
1週間+1.00%+0.60%+0.21%
1ヶ月+2.13%+1.62%+1.11%
3ヶ月+4.28%+3.55%+2.83%
6ヶ月+10.14%+7.13%+4.24%
1年+24.99%+17.15%+9.74%
3年+36.56%+28.78%+20.76%
シャープレシオ(1年)2.372.352.19
シャープレシオ(3年)0.720.780.9

信託報酬

信託報酬は、楽天の商品なので楽天証券で運用した方が安くなります。
この表示は、SBI証券で表示されていた信託報酬です。債券比率が高くなるとわずかですが信託報酬が高くなります。

債券30%比率債券50%比率債券70%比率
信託報酬0.218%0.222%0.226%

まとめ

  • 50歳から投資を始め65歳で2,000万円の資産をつくるための毎月の積立額を株式と債券比率を変えてシミュレーションをだした。
  • 債券をポートフォリオに組み入れると、平時のパフォーマンスやリターンは悪くなるが、下落局面では債券比率が高い方が投資効率が良い。
  • 騰落率だけでみると、株式100%の方が暴落時の期間を含めてもリターンが高い。
  • 株式が暴落したときに、耐えられるリスク許容度があれば債券を組み入れる必要はないが、暴落時にストレスを受けたり、慌てて損切り、狼狽売りするなどリスク許容度が低い人は普段から債券をポートフォリオに組み入れた方が安全な運用ができる。
  • 個人のリスク許容度によるが、下落局面と平時のパフォーマンスをみると株式50%債券50%のポートフォリオが1番バランスが良く、50歳におすすめしたい債券比率だと感じました。